2013年のJAUSの活動計画
☆年に2回(9月と2月)にダイビング活動研究会を開催します。2月の会は、例年行われているシンポジュウムです。
☆ダイビング活動研究会の結果、および投稿を研究会報として少なくとも年に2回発行し、活動会員以上に送付します。
2013年に予定されている研究会
最新ダイビング用語事典を総論として、研究会では、具体的な各論に入って行きます。研究報告書を作り、業績が溜まったら、適宜に編集して、出版することを目標にしています。
※ 以下、予定であり、これから発表者に交渉するテーマもあるので、幾分多めになっています。発表がオーバーフローするなら、研究会報への掲載だけになるテーマもあります。
☆ 9月 8日(日曜)
研究会のメインテーマ「スキンダイビングによる水中活動の可能性」「ダイビング事故の本質」
1.水圏環境リテラシー実習
東京海洋大学が一年次海洋実習として行っている、カヤック&スキンダイビングについて
2. スキンダイビングの安全
@ブレスホールドの安全について
長く、深く潜ることについての生理学
A耳の障害について
外リンパ瘻(内耳の障害)について
3. スノーケリングについて調査結果発表
@スノーケリングとスキンダイビングの線引き
水面で浮かんで遊ぶことがスノーケリングであり、潜るとスキンダイビングという線引きの確認と、その運用状況
A全国でどんなスノーケリング、あるいはスキンダイビングを行っているか。
4.「ダイビング事故の本質」について
なぜ、どうして事故が起こったのか、実例とその後についての実例発表
各テーマ1時間ずつ、合計4時間を予定
☆2月のシンポジウム研究発表予定、
1.「ダイビングの教育について」
岩手県種市高校、○○水産海洋高校、
2.関東学生潜水連盟○○大学の監督、コーチの発表
3.潜水士制度、潜水士テキストの研究
4.デマンドバル使用の送気式潜水機の現状
5.研究者のリサーチ技法の発表
6.サーチ&レスキューについて